ワンモア太とワンモアちゃん

もう笑えない。
最近、自分でも驚くくらい幻覚を見る。

さっきなんて後ろ姿からしてすげえ似ててまさかと思って顔見たら本人かと思うくらいの似姿。

心臓が止まったかと思った。
てか止まった。


一人間を見て思考停止することなんてもうきっとないんだ。

そう思うとここ一年で愛した人達は愛したふりだったのかな?とかおもい、フリだったのかと疑問に思うくらいそれが俺にとってでかかった事を認識し、ただ受け入れず、ダラダラと来たんだ。


だから皆、、、
俺も彼女らも傷ついて一人残らずどっかへ行っちゃったんだ。


バッラバラ。













本当にごめんなさい。



結局、俺が出会う前からお互い持ってたものも、出会ってから時間をかけて築いたものも、ぶち壊したり汚した事しか皆の記憶にはのこらんかった。


それを今痛感してる。
何をやってんだ。
俺にしか楽しい記憶が無いのなら、それは自慰じゃないか。





あの子の事を思うと涙が出る。
その苦しみや涙は俺も知ってっからな。
分かるんだ。

いきなり言い渡される別離。
今回の山もなんとなく乗り越え、なんとなくなんとなく続くであろうと思っていた楽天の日々は急に幕が降りる。


ごめんな。