二日目

本仕事。
朝七時に飯食って民宿から歩いて5分の現場に向かう。
ブロックと網で塞がれた現場に大工さんが入る前に入ってストーブ、煙突、薪、ファイアーセットの搬入。汗が止まらない。途中からきた大工さんも汗びっしょり。
うん、朝の八時に30度超えてるですよ。
死ぬよ。マジデ。
早朝だよ?八時って。
まぁ、その日は36度まで上がったとかあがらなかったとか。
シャツ二枚とタオル二枚と差し入れのアイスコーヒー6杯(十時と三時、計)缶ジュース5本(民宿の脇にある)、昼飯の時にコップ5杯の水、をとってもなお枯渇する。
親父に「俺は何があっても泳ぐぞ。この約束だけは守ってもらう!」
「海水浴場ないぞ、この島。」「だが、それがいい。」
で、仕事終わってなんか砂浜っぽいとこで渦巻いてる海で泳ごうとしたんだが前後の波の動きならいいんだが右から左に川みたいに流れるもんだから恐ろしくて沖までいけなかった。
つか、あれ、ムリだよ。川だもん。
増水した川。
俺、金槌だし。
そんなこんなで二日目終了。