高い高〜い♪ 高すぎるよッッ!!
なんか画像の大きさの変更がわからんので、チッコイまま。
(何とかなり申した。)
とりあえず今日も現場でした。
4トン車のクレーンつきの奴での作業。
お前らコレだけは言っとく。
クレーン車最高!!
クレーン車って無限の可能性を秘めてるよ。
クレーン車のフックに二本紐をつけて木の板を結んだら超高所ブランコだからね。
まぁ、最初は高さ調整してヒモ結んで「吊り輪ッッ!!」とかいって懸垂してたりしたんだけどそのうち楽しくなってきてブランコ作って低空で遊んでたら、一緒に来てた何でもやさんに4メートルくらいのトコまでクレーン巻かれて持ち上げられた。
その辺まではスゴイ面白い+怖い。でキャッキャ言ってるだけですんだんだけど。
気づいたら親父がリアルにそれで煙突ペンキで塗ってきて〜♪っていいだしてスプレー渡された。
オイオイオイ。ハハ。
ばかじゃねぇの?
ただの落ちてた角材だよ?これ。
俺はハイジですか!?いや違う。(反語)
でも、何でもやさんは高所恐怖症なので俺がやるしかないのです。
絶叫マシンと比べれば高さもスピードも無いが命の保障が無い点でそれらの何倍も怖い。
だって俺が今乗ってるのは高所作業車のフックにかけたぼろぼろの紐に廃材を巻きつけただけのものなんですから。
カラダが持ち上がり屋根を越えるその辺はいい。高さなんて問題じゃない。
こんな高さなんていくらでも経験してる。むしろ低い。
が、今回は地面に脚がつかない。プラプラの状態。
めっちゃ怖い。
それでもなんとかやり遂げる。僕。
下でニヤニヤ(実は苦笑い)している何でも屋さん。
もし彼が俺の立場だったらリアルに目をつぶっちゃってただろう。
でも・・・・・、良く考えたらこんなんより写真にもあるけどこの梯子の方が怖かったな。
普段は屋根にかけて上るんだけど今回は煙突にかけて上った。というか屋根の高さのはるか上に煙突があるのでそうするしかないんだけれど。
コレ見ての通り、ってわかりにくいか・・・煙突にワッカ見たいのあるでしょ?
これが唯一の足場なんですけど。梯子のぼってからこのワッカに乗り移るのがメチャメチャ怖いんですよ。上ってきた方の逆側に足場があるから体を外に出して裏に回るようにして足場に移らなきゃ駄目なわけ。
煙突が倒れるんじゃないかってまず考えるし、風がすごいから上はグラグラゆれてるのよ。
もうホント生きた心地しない現場だった。
まぁ明日もあるんだけどね。
高所作業が無いだけいいや。怖すぎ。初めてだ。こんな怖かったの。