一日目

三時飛蝗んち集合なのにアホが携帯忘れて連絡とれないあげくバイトから帰ってくるのに遅刻。
その間俺は家人が誰も居ず母上様のお友達しかいなかったので彼女らとトークして時間を過ごす。

五時に二人のりのマイトラックで出発。ルールは高速を使わないこと。
交代交代で午前三時まで走り名古屋を過ぎたあたりの田んぼのあぜ道に車を止め野宿。
ビバ満点の星空。
ビバ白い息。

俺は、車の荷台に銀マットしいてその上で寝袋にはいり荷台をカバーする布を被して貰って外で寝た。
窮屈だし、真っ暗で閉塞感が凄いが予想以上に寒くない。むしろ暖かくてびっくりした。