初診察の話

今日は関東労災病院までもう五年の付き合いになる椎間板ヘルニアの検査に参りました。

椎間板ヘルニア(ついかんばん―)は、ヘルニアの一種であり、椎間板の一部が正常の椎間腔を超えて突出した状態である。
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8E%E9%96%93%E6%9D%BF%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2

俺は高校二年の時から今まで、けん引、電気、マッサージ、鍼、整体とやってきたんだけれど痛みが一時的に緩和するコトはあれど完全に治るというコトはなかった。
 
で、つい先日急に左臀部がガチガチに固まり腰を曲げるどころか左足に体重を少しでも掛けると激痛が走るという状況になりました。
 
正直、その日が今まで生きてきて一番椎間板ヘルニアがもたらした痛みが強かった日でした。
痛みで左足が震え、咳をしても、小便をしてても痛い。 
その日の夜は痛みでうめきながら一日寝られず、
次の日も午前中はベッドから起きられず、
午後から通っていた病院に行きました。 

その次の日に痛み止めを貰いに行きなんとか動けるようになり、今はランランルーの状態なのだが。
コレは根本的に治さないかん!!
というコトになり、今日予約で一ヶ月待ちの関東労災病院というところに行ってきました。
 
でも、ホント凄いねぇ・・・病院に入る前から空気違うよ、大病院は。
入ったとたんに思ったのは、
 
「不健康そぉぉおおおおお!!!」
と。
 
なんか物凄く俺が健康に見えた。
てか、ホント不思議なんだけど、俺がしっかりしなくては!と思っちゃうのね。あぁいうとこにいると。
 
病院には8時半くらいにつき初診手続きを初めて、ごちゃごちゃ手続きあって診療が始まったのが9時20分位。
で、適当におきまりのカラダがどこまでまがるかの診断。
それが5分くらいで終わると、レントゲンを採りに行くわけだが、また放射線科前で30分待ち。
レントゲンが出てくるのが10分待ち。
レントゲンを診察室まで持っていき、また15分待ち。
再診察が5分。
で、MRI検査の予約をとりに行ってください、と看護婦さんに言われまた放射線科へ。
 
「ここはアレですか?役所ですか?」とか愚痴ろうかと思ったけども、持ち前の我慢強さで(初めて言った)また放射線科へ。
MRI予約室の前で東京ウォーカーを読みながら15分待ち。
 
予約が済むとお会計。
お会計は早めの7分。
しかも案外安かった。
病院行き過ぎて俺が麻痺してるだけかもしれないけど。 

で、そっから帰ろうとしたのですが、行きは車で来たから良いとして帰り方がわからなくてですね。
 
市バス一日乗車券で乗り継いで帰ろうということになったんですが、
一つバスを乗り継いだ終点の○田病院ってところで、次に乗り継げることは乗り継げるが乗り継ぎたいバスが40分後なんですよ、来るのが。
で、イライラしてるとタクシーがとまっとるじゃないですか!
ラッキーと思いタクシーで帰りました。
 
でもこのタクシーの運ちゃん。
物凄く運転が荒い。
しかも裏道しか使わない。
クルマ一台しか通れない道をクラクションを連打し、
しきりに「ダイジョブですよ〜、ちゃんとむかってますよ〜」と独り言を言いながらもの凄いスピードで走る。
なんか気味悪かったので市バスが通ってる駅で降ろしてもらい市バス一日乗車券を使い会社により飯くって家まで帰った。
 
今回、一回目の病院に行ったのだけど、次の診察はだいたい一ヵ月後。
 
次病院行く時はMRIか・・・。 
ちょっと楽しみだなぁ。 
脳までまるまるお見通しされちゃうよ!!
赤裸々や!
 
念のために説明するとMRIってのは、
核磁気共鳴画像法 (かくじききょうめいがぞうほう、MRI: Magnetic Resonance Imaging)のコトをいうよ♪
核磁気共鳴 (NMR) 現象を利用して生体内の内部の情報を画像化する方法のことだよ♪(語尾換えの術:忍術)
http://ja.wikipedia.org/wiki/MRI
 
にしてもWikipedia様様やわ。
 
 
今日気付いたことだが俺は横になると腰が痛くなるらしい。
たぶんずっと胡坐かいて座ってればだいぶ腰痛くならないと思われる。
もう一つ気付いたことがある。
大病院は待ち時間がマジで長い。